GLOBUS -グローバス社-
ミラノ近郊アルベンガに本社研究所を持つグローバス社は1998年の創立以来、NASAが宇宙開発で培った最先端の宇宙工学テクノロジーをベースに、探究心と遊び心を刺激するイタリアらしいプロダクトを開発してきました。
これらのテクノロジーは、将来の宇宙探査や月面基地で必要とされる「人類や植物、昆虫などの生命体が繁殖し生きてゆく事のできる人工生態系」の実現を目的として研究開発されたものです。
宇宙時代に生まれた知っているようで知らなかった未知なる世界を、アドベンチャーしてみてください。
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NASAの技術によって生まれた小さな地球、それがビーチワールドです。
ビーチワールドは地球のライフサイクルを体験できるガラスの球体。
光合成と食物連鎖という地球だけが持つユニークな働きを、このガラスの球体の中に完全な形でつくりあげています。
ビーチワールドは、将来の宇宙探査やスペースコロニーで必要とされる「人類や植物、昆虫などの生命体が生きてゆくことの出来る人口生態系」の実現を目的として、BIOSPHERE2(人類が宇宙など完全密閉空間で生きられるのかというプロジェクト)の研究者によって開発され、NASAスペースシャトルとロシアのミール宇宙ステーション内での研究で利用されたものです。 |
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NASAの科学者達が無重力状態でのアリの生態を観察するために作ったアントクアリウム。
そして2000年5月。
アントクアリウムは宇宙を航行するスペースシャトルSTS107に搭乗、そこで、アクアブルーの透明な美しいトンネルが出来あがりました。
アントクアリウムは今まで見たくても見ることが出来なかったアリの巣を3次元的に観察し、驚くべきアリの世界をアドベンチャーする事ができる「アリのメディア」です。
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プランタリウムは、タネが発芽をしはじめるその瞬間から、大きく成長していくその姿を愛でることができる「タネのメディア」です。
このプランタリウムの綺麗なジェルは、NASAの宇宙工学技術をベースに生み出されました。
タネが発芽し成長してゆくために必要となる栄養と水分をかねそなえたジェルによって、小さなタネたちはエネルギーをもらって大きく成長していくことができるのです。
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